障害専門の就職・転職サイトに登録しよう
パニック障害やうつ病になると、今の仕事が続けられるか心配になりますよね😰
私自身、休職から復帰して現在も同じ会社で働いていますが、今でも忙しい時期には不安に襲われて体調を崩すときがあります😵
万が一体調が悪化して今の仕事が続けられなくなった場合のことを考えて、私は転職サイトに登録しています。登録している転職サイトはテレビCMなどでもおなじみの”リクルートNEXT”ですが、
パニック障害などの精神疾患を持った方を対象にした就職・転職サイトがあるのでご紹介いたします。
精神疾患持ちに特化した就職サイト
みなさんが安心して選んでいただけるように、下記条件に当てはまるサイトのみ紹介します。
- 障害別で専門の支援スタッフがいること
- 無料で登録できること
- 大手転職サイトまたは障害者の就職支援経験が豊富であること
2.株式会社ココルポート
ココルポートは就労移行支援を行って障がいのある方が
就労に向けたトレーニングを行い、働くために必要な
知識やスキルを習得し、就職後も職場に定着できるよう
サポートを行ってくれる会社です。
💡他社との違い
首都圏・大阪・福岡に51箇所の事業所があり、
ココルポートの事業所に通って就職前~就職後まで
サポートしてくれます。
これまでの実績は1,700名で大手や優良企業への就職
実績もあります。また、大手とは違い一人ひとりに
合わせて手厚い支援を行ってもらえます。
事前に事業所の見学ができるので、見学してから登録
するか決めるといいでしょう😊
💡障害手帳がない方も対象
障害手帳がない方も支援対象となっているのはメリット
ですよね😊
※補足での注意点:
ココルポートは18歳~65歳未満の方が対象です。
3.株式会社ゼネラルパートナーズ
ゼネラルパートナーズも就労移行支援を行って障がい
のある方が就労に向けたトレーニングを行い、働くた
めに必要な知識やスキルを習得し、就職後も職場に
定着できるようサポートを行ってくれる会社です。
サービス内容はココルポートと差はありませんが、
”事務職”に特化した特徴があります。
💡他社との違い
他社は年間3~4人の就職実績が平均となりますが、
ゼネラルパートナーズ 年間24人、他社に対して
7倍の就職実績があります。
こちらも事前に事業所見学ができるので、見学され
でから登録することをお勧めします😊
※補足での注意点:
ゼネラルパートナーズ トは18歳~65歳未満の方
が対象です。
また、事業所が少ないのがデメリットです。
働きながら支援を受ける方法
今働いてる会社を辞めずに、パニック障害を克服しながら働く方法もあります。
ただし…自分だけの努力だけではどうにもならないこともありますよね😰
そういった方の為に、無料で働き方の訓練を行ってくれる機関があります。
独立行政法人 高齢・障害・求職者雇用支援機構 (jeed.go.jp)
こちらは全国に支部があり、サイト内の都道府県別検索から、自分の居住地に近い場所を検索してください。
ここでは、大阪支部のアクセスを例に説明します。
上記リンクから、下記①~④の手順でアクセスすると、リワーク支援に辿り着きます。
①都道府県から探すをクリック
②大阪をクリック
③大阪障害者職業センターへをクリック
④障害のある方へのサービス内 ”詳細”をクリック
”障害のある方へ”という表現に抵抗はあるかもしれませんが(私も未だに抵抗あります…)
精神疾患が原因で働くことに不安がある場合は、この支援を活用することでスムーズに職場へ復帰することができます。
支援期間は休職することになりますが、復帰後も事業所の選任カウンセラーが会社に指導をしてくれるので、そういった面でも安心することができます。
なんといっても無料で支援していただけるのが大きな利点です😊
ちなみに管理人の私も、この支援を活用させて復帰させていただきました😊
まとめ
就職や転職をする際に、病気があると就職に不利なイメージがありました。
現在は、パニック障害やうつ病などが社会的にも認識されるようになり、それを支援してくれる就職サイトや働き方を支援してくれる機関などが増えました。
就職や転職は、病気ではなくてもストレスになりますので、今回紹介したサービスを積極的に活用して
仕事探しの負担を減らしましょう😊
もちろん、今の仕事を続けていく上でも、頼れるものは頼ったほうが精神的にもよいですよ。
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